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生産者の想い
とまと生産者 中村俊之さん(JAびえい とまと生産部会)

▼有機質肥料を主体とした、安心安全な「とまと」を育てたい

中村さんが作る「とまと」は、2004年に北海道が推進するクリーン農業基準「YES!Clean」の認証を受けています。健康な土づくりと農薬・化学肥料をできるだけ使用しない農業を目指し、当時30戸ほどの農家が集まり、特徴ある「とまと」を育てたい、次世代へ農業をつなぐために何かしないといけないという想いから、JAびえいとまと生産部会で取得されたと中村さんは当時を振り返ります。この認証を受けて以降、JAびえいとまと生産部会の「とまと」は、北海道の慣行栽培基準より農薬使用を30%以上削減することができています。
また、美瑛町は、内陸性気候特有の寒暖の差や霧が少ないこと、適度に雨が降るおかけで農業に適しており、普通に育てて欲張らなければ美味しいトマトが作れる場所だと言われていますが、更なる“想い”として、できるだけ有機栽培を行いたいため、防除はもともと自然界に存在しているもので行い、施肥も地域の有機質肥料を主体としています。
これは、美瑛町独自の「土づくり認定制度」の推進もあり、町や農協が美観を重視するという美しい町の観光政策と、利水、ビオトープなどの環境面の配慮から、畜舎やほ場のたい肥盤を整備したい肥生産を推進することで地域循環型農業を発展させるという動きと連なっています。

▼これからの農業

現在息子さん夫婦と「とまと」を作っている中村さん。「今の規模でちょうどいいと思っているし、自分たちがしっかりといいものを作っていければいいと思う。しかし、高齢になり離農する農家も増えてきているから対応は考えていかないといけない。これからは息子夫婦が、時代に合わせた農業を営んでいってくれればと思っている」と話してくれました。

▼「とまと」を食べていただく皆さんにお伝えしたいこと

「“安全安心なとまと”を、たくさんの人に普通に食べてもらいたい」と中村さんは言います。気張って作るのは、性に合わない。しかし、「とまと」の話をされる中村さんからは、「とまと」を丁寧に育てている愛情が感じられます。自然体な中村さんに見守られ成長する「とまと」は、今日ものびのびと育っています。

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