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生産者の想い
メロン生産者 佐藤祐樹さん(JAびえい メロン生産部会)

▼「びえいメロン」は糖度14度以上を保証
メロン栽培は、種をまいてから収穫するまで気を抜ける間がなく、他の農産物よりも数倍手間がかかります。特にメロン特有の美しいネットができるまで、水や温度の管理に気を使います。また、メロンの株につけられる実の数は2本のつるにそれぞれ2個ずつ。そのため、美味しいメロンを作るためには、ひとつの株に4個しか実らせないのです。ただ、メロンには、このように手間隙をかけるだけの効用があります。むくみ・高血圧・動脈硬化・糖尿病予防効果、美肌・便秘改善、コレステロール低減・肥満防止効果等です。これだけの手間隙と効用を考えれば、メロンが高価になることもうなずけます。
更に最近では、毎年天候が安定しないため、今までのデータや経験どおりに管理をしていればいいとも限りません。「収穫までずっと気は使うけど、今のところなんとか対応できています。」と笑顔で佐藤さんは話してくれました。佐藤さんが大切に育てたメロンは、農協の選果場で“糖度14度以上”という厳しい基準をクリアし出荷されています。

▼これからの農業
「父の代には30戸ほどあった農家が今では9戸まで減ってしまいました。ありがたくもメロンを購入したいと多くの方に言っていただけるのですが、美瑛全体でもメロンの収量を増やせないのが現状です。これ以上メロン農家は減って欲しくない。そのために農家側も知恵を出し合いながら、生産方法や販売方法についても考えていかなければならないと思っています。今までは、農家が作った農産物を農協が販売するという分業的な役割分担になっていましたが、これからは農協の職員と意見交換を重ね更に連携していきたいと思っています。多くの仲間(生産者たち)は、いろいろ考え始めています。これからが楽しみです。」と佐藤さんは話してくれました。

▼美瑛の風と一緒にメロンをお届けしたい
佐藤さんの作るメロンの特徴は?とお聞きしたところ、「特徴は特にないんです。」と謙虚に言われます。収穫まで気が抜けないほど大切に育てられ、糖度は14度以上保証されている「びえいメロン」は、農家さんにとってはもはや美味しいのが当たり前。美瑛は昼夜の寒暖差が大きい内陸性気候のためメロンに糖分が多く蓄積されるだけでなく、夜の冷え込みでもその糖分がほとんど消費されない好条件の土地。また、「びえいメロン」の購入はリピーターが多く、美瑛に一度来たことのある皆さんが美瑛の風景を思い出しながら食べてもらえるのが特徴になっています。
「美瑛の風も一緒にお届けできていたら嬉しいです。」と答えてくれた佐藤さん。佐藤さんに大切に育てられたメロンは、美味しさはもちろん美瑛の風景までもお届けしています。

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