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生産者の想い
南瓜(かぼちゃ)生産者 舟山智章さん

▼お客様に評価いただける農業を目指して
農家を引き継いで3代目になる舟山さん。家族みんなで南瓜の他にアスパラ・ブロッコリー・スイートコーンなどの野菜栽培を行っています。もともと農業をされているご両親の大変さを見ていたので農業はやらないと思っていたそうですが、実際に会社勤めをして初めて客観的に農業やご両親のことを見ることができ、改めて農業を継ぐ素晴らしさを実感されたそうです。
 きっかけは、当時ではまだ珍しかった直売所をご両親が始めたばかりの時でした。良いものを作れば口コミで自然とお客様が増える。自分たちの作った野菜を「美味しかったよ」と直接評価してもらえることの嬉しさ。農業もやり方しだいでは、まだまだ可能性があると思ったそうです。
 南瓜栽培をされている理由は、「トラクターに乗るのが苦手なこともあるけど、腰を折って土に近いところで農作業をしている方が性にあっているので、南瓜や野菜を中心に作っています。」とのこと。ひとつひとつ丁寧に作り生産者の顔が見える販売ができ、顔が見えることで生産者も責任が持て、お客様に評価していただき直接美味しいと言ってもらえることが、何より嬉しいそうです。

▼クリーンで美味しい南瓜
農業は技術的なことの他に、作業計画やそれぞれの品種の研究をすることも大切です。天候に左右されるので、何か問題が起こった時、対処法の幅を持っていないと対応できない。「なんでも正解があるわけではないので、農業はその都度、対処法を考える。その繰り返しなのかなと思いながら向き合っています。」と舟山さんは言います。
南瓜は、最初から栄養が多いと葉は大きく成長しますが、いつまでも花が咲かない。雄花だけが咲いて雌花が咲かないなどの現象が起こってきます。肥料の時期や量に左右される作物なので、未だに加減が難しいそうです。ただ、美瑛は冷涼な気候のおかげで虫が出にくく、農薬の使用量を抑えられクリーンで美味しい南瓜を作れるので、大変助かっているそうです。

▼美瑛の土地と気候に改めて感謝
「南瓜の美味しさには自信をもっています。だからと言って特別何かをしているわけではなく、美瑛の土地と気候がホントに美味しくしてくれている。自然に作れば美味しい物ができる場所。だから自然の味を味わっていただきたい。」美瑛の土地と気候に感謝しながら農作業できていると話してくれました。「感謝しかないかな。もう会社員には戻れないし(笑)。」都会で会社員を経験したからこそ、自然のありがたみを感じられている舟山さん。美瑛の大自然と舟山さんに見守られた南瓜は癒し効果も期待できそうです。

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