国際的な農業の展開を目指す取り組み

農閑期の農業研修の一環として

JAびえいは、オーストラリアのタスマニア州政府と連携協定を結び、青年・女性農業者を海外派遣しています。
北海道の農閑期である冬期間に、真逆の季節のタスマニア州に渡り、語学学習や栽培技術研修をはじめ、各種センサーを用いた温度管理や水分管理、タスマニア州の厳しい品質管理基準などについて学びます。
また、輸出販売を見通した豪州などの販売候補先の市場調査なども行っています。見識を深めるだけでなく、将来的には、タスマニア州との輸出連携による農業者の所得向上に活かすこともめざしています。